今回は温野菜ＶＳ生野菜の記事です。
と言っても正直戦っていません（笑
温野菜と生野菜のメリット、デメリットを主婦目線でご紹介し、それぞれの健康やダイエットにつながるお話をしています。
ダイエットしたいけど野菜をどうやって食べたら良いのか悩んでいる人、
健康の為にもっと野菜食べたいけど、ちょっと面倒だなと思っている人、
そんな方々のお役に立てる記事となっています。
温野菜と生野菜のメリットデメリット
温野菜と生野菜には、それぞれメリットとデメリットがあります。
主婦の目線もふまえてまず書き出してみますね。
温野菜
メリット
体の冷え防止につながる
消化に良い、お腹に優しい
野菜によっては甘みが増したりしておいしく食べられる
かさが減るのでよりたくさんの野菜を食べることができる
デメリット
加熱によって栄養や酵素が失われてしまう野菜がある
調理に時間がかかる
加熱に使う調理器具の洗う手間が増える
生野菜
メリット
生で食べるとビタミンや酵素をたっぷり摂ることができる
かさが増すのでまんぷく効果あり
シャキシャキとした食感が好きな人にはオススメ
調理の手間が加熱の時に比べて少ない
デメリット
かさが増すとたくさんの量を食べることができない
体が保温効果は期待できない
子供に食べさせづらいことがある
まず温野菜についてですが、単純に温かいものを食べると体も温まりますし、加熱してあることで消化も助けられます。
生野菜を食べたからと言ってすぐ体が冷えるということはありませんが、冷え性の方や寒くなる季節は血行が悪くなりやすくお腹の冷えが気になる人も多いと思います。
そんな時はやはりやわらかく火を通した温かい野菜が体に優しいと言えます。
そして葉物野菜は特にかさが減ってたくさん食べることができ、その分栄養を多く摂ることができますね。
人参は油で炒めるとカロチンの吸収が80％もアップするので特に加熱調理がオススメです。
また人参や玉ねぎなど、火を通すことで甘みや旨みが増す野菜もあるので、その点は野菜に合わせて調理をするのも良いかもしれません。
サラダをむしゃむしゃ食べて「おいしい！」と言ってくれる子供はなかなか少ないと思うので＾＾；
子供に野菜をおいしくたくさん食べてもらうのも、やはり温野菜の方が簡単そうです。
生野菜については、そのまま野菜を食べることでビタミンや酵素をたくさん摂ることができます。
特に食物酵素は70度の熱を加え続けると失われてしまうので、老化防止や健康を気にされる方は生野菜がオススメです。
個人的にはあのシャキシャキとした食感が好きで、かさがあってもサラダはたくさん食べてしまいます＾＾
かさが増すからたくさんの野菜を食べられないということは、一見デメリットかもしれませんが、サラダをたくさん食べて満足感があると、食べ過ぎ防止にもつながって結果的にダイエットにもなります。
調理も簡単で時間がかからないので、忙しい時にも便利ですよね。
ダイエットや健康（体）にいいのはどちらか
「ダイエット」と一言で言っても、目的は人によっていろいろとあると思います。
単純に減量するだけなら極端な話食べなければ良いわけですが、健康的な体重を継続したい場合は、まず「野菜を食べる量と種類を増やす」ことが一番良いと考えます。
これは温野菜、生野菜どちらでもＯＫです。
素人の考えですが、野菜だけでなく海藻やきのこ含め様々な食材を食べることで摂取できる栄養も増え、腸内環境も良くなり、風邪もひきにくくなります。
実際、私は一人目の産後はバタバタで自分の食事も気遣えなかったせいか、たくさん風邪を引いたりものもらいになったりしました。
その反省もあり、2人目の産後はしっかりと食事を摂ったせいか、一度も風邪をひかず体重も戻りました。
健康的な体は代謝も良くなりますし、運動した時の効率も上がりやすいので、一時的な減量よりもより長いスパンで体型が維持できますよね。
まずは食べ過ぎが気になる人は、食事の始めに多めのサラダを食べてみることをオススメします。
食べ過ぎ防止になったり食物繊維をたくさん摂ることができますよ。
寒い季節は具だくさんのスープやお味噌汁も良いでしょう。
自分のお気に入りの組み合わせや味を見つけて、食事を楽しみながら健康にダイエットできたら良いですよね。
野菜の食べ過ぎは体に良くないのか
現代人は野菜が不足していると様々なところで見聞きしますから、たくさん食べることが勧められています。
では野菜に「食べ過ぎ」はあるのでしょうか？
結論から言うと、「一つの野菜を食べ過ぎると体調を崩しやすい」ということが言えます。
ゴーヤをたくさん食べて体調不良になったり、生のねぎを食べ過ぎて胃が痛くなったり、にんにくを食べ過ぎて気持ち悪くなったり・・・みなさん一度はそういった経験があるんじゃないでしょうか？
また便秘解消にと、ごぼうのように不溶性の食物繊維が含まれる野菜をたくさん食べると、逆にお腹の調子を悪くてしまうこともあります。
1つの野菜の栄養をたくさん摂ってしまうと、体に不調が起こりやすくなります。
すでに紹介しましたが、様々な種類の野菜や食材をバランス良く食べていれば、多少食べ過ぎてもそこまで体調に影響することはないと言えます。
調理を楽にする便利グッズを紹介
食事の支度で「あと一品野菜料理が欲しい」という時、重宝するグッズを3つご紹介します。
私が実際に使っているものもあるので、ぜひお試しください。
オススメその1 みじん切りチョッパー
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