ほうれん草は、おひたしにして食べてもいいですし炒めて食べてもおいしいですよね。
今回は、ほうれん草について調査してみました。生でもOKなのか?生での冷凍方法やサラダ・スムージで食べられるのかも含めて、紹介をしていきますね!
私は、ゆでるより生のまま食べられた方が栄養をより摂れること、ゆでる手間が省けていいなと思いました。
ほうれん草は生でも食べられるの?
ほうれん草は生で食べられるのか?など詳しくお伝えしていきますね。
結論を先にいいますと、生で食べられます。
ただしあく抜きをせずに、そのまま食べると強いえぐみがあるのであく抜き
をする必要があります。
ほうれん草にはえぐみの原因である、シュウ酸がたくさん含まれています。
シュウ酸のとりすぎは、カルシウムの吸収をさまたげる、結石の原因になると言われているようです。ただし、これは毎日1kgほどのほうれん草を食べた場合とされているので、普通に食べている分には心配ないとされています。
あく抜きの仕方を紹介しますね。
1ほうれん草をよく洗います。根元の部分に泥がたまりやすいので、そこも含めてよく洗うといいです。
2ほうれん草をよく洗った後、5cm程の食べやすい大きさに切ります。
3ほうれん草を切った後、ボールに水をためほうれん草をさらします。
4水を流しながらさらすのが良いですが、厳しい場合は2~3回水を交換しましょう。長すぎると栄養が流れてしまうため、さらすのは、20分程度でよいです。
ゆでると栄養が流れてしまうと聞くので、生でも食べられるのはうれしいですね。摂りすぎに注意して、おいしくいただきたいですね。
サラダやスムージは生で作れる?
最初の方でもお伝えましたとおり、ほうれん草生で食べられるので、生でも作れます。サラダとスムージの作り方をそれぞれ紹介しますね。
【サラダ】
材料
・サラダほうれん草(普通のほうれん草と比べると、シュウ酸の含む量が少なく、苦みが少なめとされているのでおすすめです。)
・鶏のささみ
・トマトなどのお好みの生野菜
・お好みのドレッシング
作り方
1サラダほうれん草は、洗って食べやすいサイズに切ります。
2鶏のささみをゆで手で細かくさきます。
3サラダほうれん草とお好みの生野菜と、ドレッシングをかけて完成です。
簡単に作れそういいですね。
【スムージ】
材料
・ほうれん草3株
・水200cc
・リンゴ1/2個
・バナナ1/2本
・レモン汁大さじ1
作り方
1ほうれん草、皮がついたままのリンゴ、バナナをざく切りにしてミキサーに入れます。
2水とレモン汁を入れ、スイッチ入れます。
なめらかな状態になったら完成です。
水の代わりに牛乳やヨーグルトを使うとカルシウムも、とれていいと思いますよ。
ちなみに私の旦那さんは、ほうれん草のスムージにバナナを入れて作っても飲まなかったりします。バナナ入っているので、飲みやすいことを伝えていますが、見た目の色が苦手なようです。(苦笑い)
ほうれん草は生のまま冷凍できるのか
ほうれん草は生のままでも、冷凍ができます。
方法を紹介していきますね。
1ほうれん草の根元を切り落とし、使いやすい大きさに切ります。
2よく水洗いをして泥を落とします。
3しっかり水気をふき取って、生のままフリーザバックに入れて冷凍します。
保存期間の目安は1ヶ月ほどです。
冷凍をした、ほうれん草を炒め物やスープなど火を通して使う場合は、解凍せずそのまま使えます。おひたしや和え物に使う場合は解凍すると水分が出るため、ゆでなくても水分をしぼるだけで使えますよ。
ほうれん草を冷凍する場合、ゆでて冷凍している人が多いと思いますが、生でも冷凍できるならゆでる手間を省けていいですね。
ほうれん草の詳しい情報はこちらもチェックしてください。
あとがき
最後に今回の内容のポイントです。
- ほうれん草をあく抜きすれば、生でも食べられる。
- サラダやスムージにすれば、他の栄養も一緒にとれる。
- 生でも冷凍ができる。
ほうれん草は、鉄分が一番多く、鉄分の吸収を助けるビタミンCも多いとされています。
他にもカロテンなどの栄養素も多い野菜なので、摂りすぎに注意しおいしくいただきたいですね。
他にもほうれん草の詳しい栄養・旬・歴史・産地・種類などはこちらで記事にしています。
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