女性はサラダが好きな人が多いですね。
私もいろんなサラダが大好きですが、やっぱりレタスは欠かせません☆
シャキシャキとした歯ごたえも良いし、やわらかいものはお肉を巻いて食べるのも好きです^^
今回はそんなおいしいレタスの見分け方・選び方のコツについてご紹介します。
野菜はずっしりと重さがあるものが良いと思っている人も多いようですが、実は鮮度は軽いものの方が良いんですよ☆
種類についても説明しているので、参考にしてみてくださいね。
おいしいレタスの見分け方・選び方
- 白っぽい色より鮮やかなグリーンの葉が良い
- 底の切り口がみずみずしいもの、水滴があるほど新鮮
- 手に持ってみて、巻きがしっかりふんわりと巻いているものがおいしい
- カットされているものは切り口から傷む為、できるだけ1個まるごとがオススメ
- 長野産が有名だけど、手に入るなら地元産が1番
- 店頭で山積みされていたら、できるだけ他と接触の少ないものが長持ちする
- ラップされずに売られている方が新鮮
- 時間が経つと乾燥しやすいので、リーフレタスやサニーレタスなど、水耕栽培で洗わず使えるようなラッピングされているものを選ぶのもオススメ
美味しいレタスといっても好みは人それぞれだと思いますが、1番の美味しさの決め手は、やっぱり新鮮さだと思います。
新鮮なものを見分けるためには、ぜひ上のポイントをチェックしてくださいね。
まずは見た目が簡単ですが、明らかに葉の色が黄色っぽくなっていたり、傷んでとけたようになっていたりするものはダメです。
きれいな薄緑色のレタスを選び、裏返して芯の部分の切り口もチェックします。
ここが白くて水滴を感じるほどみずみずしいものは、新鮮で美味しいレタスと言えるでしょう。
葉の部分は金属の包丁でカットすると変色が早くなります。
なのでできるだけ丸のまま買って、手で一枚ずつ丁寧にはがすか、割くようにして使っていくと、最後の芯まできれいに美味しく使いきれますよ^^
重さは軽いと鮮度が良いよ
スイカなどはしっかり身が詰まり、締まった感じのずっしりとした重みがおいしいと言われますね。
ですがレタスの場合は、巻きはしっかりとありながらも、ふんわりと丸い感じで、中にも空気が通るような軽やかな感じの方が新鮮で長持ちします。
密閉してしまうと、中で葉がこすれてしまい、気温の変化によっては煮溶けたような感じになってたちまち傷みます。
外から見たらわからなくても、中を割ったら茶色く変色していたという残念な場合もありますので注意しましょう。
レタスの種類
レタスの種類
- レタス(一般的なキャベツのように丸まっているレタス)
- サラダ菜(ふんわりまとまっているだけ、という感じのやわらかい葉のレタス)
- サンチュ(葉がまるまっておらず平ら。韓国料理や焼き肉でお肉を巻いて食べるやつ)
- ロメインレタス(白菜のようにあまり葉がまるまっておらず、葉に厚みがある)
- リーフレタス(葉がフリルのようになっていて、全体的に緑。グリーンリーフなど。)
- サニーレタス(リーフレタスのようにフリフリしてるけど葉はやわらかめ、葉先が赤紫で栄養価が高い。)
- フリルレタス(フリルがリーフレタスよりももっと細かい。葉が広がっていてあまりまとまっていないので、レタスとわかりづらいかも。)
形は白菜のような長さがあるものと、丸くなっているタイプとありますね。
また色が違ったり、葉の形が平らだったりフリルだったり、厚みがあるなどに違いが見られますよ☆
レタスの栄養
・ビタミンC
・β-カロテン
・食物繊維
1番の栄養素は体の調子を整え、肌にも良いビタミンCですね。
また野菜の基本要素であるβ-カロテンも含まれているし、お腹の調子を良くして快便効果も抜群の食物繊維も含まれています。
レタスはサラダにすると、しゃきしゃきとした歯ごたえとともに満腹感も得られますので、生のままが1番オススメです。
ですが熱を通しても、また違ったしゃきしゃき感も楽しめますし、たくさんの量を食べられるので、栄養価もたくさん摂ることができます。
野菜不足になりがちな時は、レタスを丸ごとを鍋料理に使うのも良いですよ。
わが家もサラダだけでなく、みそ汁やレタス鍋にしてたくさん食べています☆
和洋どちらの味付けでも意外と合うので重宝しますよね。
ビタミンCの含有量もレモンよりも多く加熱にも強いので、調理法を工夫してレタスをたくさん食べるようにしましょう。
レタスの保存方法
保存のポイント
- 早く傷むので包丁はなるべく使わないようにしよう
- 湿らせた新聞紙などでくるんで冷蔵保存すると長持ちするよ
- 冷凍保存は不向き
できるだけお店ではカットされたものを買わず、丸のまま手で裂いたり、葉をはいだりしながら使うと、長持ちしてきれいに食べることができます。
多少しんなりしてしまったとしても、ちぎってボウルに入れ、冷たい水に浸したり氷水で冷やすとすぐにパリっとします。
料理に使いやすいよう、あらかじめ、手でちぎったものを洗ってポリ袋に優しくまとめ、冷蔵庫の野菜室に入れておくと、3~5日は日持ちします。
また湿らせた新聞やキッチンペーパーに包んで野菜室に保存しておくと、約1週間保存可能です。
レタスの葉は冷凍保存すると水分が抜けてしまい繊維だけが残るため不向きです。
できるだけ新鮮なうちに工夫して使い切りましょう
レタスの旬
レタスは通年ありますが、おいしいのは空気がひんやりとし始める秋から冬にかけてです。
ハウス栽培や水耕栽培が人気ですがやはり、標高の高い畑で栽培された露地ものの高原レタスは高級品です。
いまは地場の野菜が増えてきましたので、地産地消、地元の畑で採れたレタスが1番新鮮と言えますね。
特別なハウスでつくる水耕のリーフレタスやフリルレタスなどは苦味も少なく色鮮やかで、洗わなくて食べられて大変使いやすく、最近は人気がでていますよ。
色が濃くて深みのあるサニーレタスなどは、ほろ苦さもあって大人向けの味です。
一方、一般的なレタスやリーフレタスなど緑の色が薄いものは、苦みが少なく子供でも食べやすいのが特徴です。
サニーレタスの方が栄養は高いですが、好みのものを探して「利きレタス」をするのも楽しそうですね^^
離乳食で料理する時は
レタスは繊維が多いので、調理に気をつければ離乳食初期(5~6ヶ月)から食べさせることができます。
初めて食べさせる時は1さじだけにして、体調に変化がないかなど様子を見てあげてくださいね。
離乳食初期は、葉先のやわらかい部分を良く煮込み、すりつぶしたり裏ごしすると良いですね。
フードプロセッサーなどを使うのもオススメです。
離乳食中期(7~8ヶ月)以降は、成長に合わせて細かく切ったものをやわらかく煮れば大丈夫です☆
彩りも良くなるし、火も通りやすいので調理も簡単ですよ^^
あとがき
おいしいレタスの見分け方・選び方のおさらいです。
- 白っぽい色より鮮やかなグリーンの葉が良い
- 底の切り口がみずみずしいもの、水滴があるほど新鮮
- 手に持ってみて、巻きがしっかりふんわりと巻いているものがおいしい
- カットされているものは切り口から傷む為、できるだけ1個まるごとがオススメ
- 長野産が有名だけど、手に入るなら地元産が1番
- 店頭で山積みされていたら、できるだけ他と接触の少ないものが長持ちする
- ラップされずに売られている方が新鮮
- 時間が経つと乾燥しやすいので、リーフレタスやサニーレタスなど、水耕栽培で洗わず使えるようなラッピングされているものを選ぶのもオススメ
意外な人もいるかもしれませんが、実はレタス鍋もおいしいんですよ。
私は大好きです^^
しゃぶしゃぶみたいにして食べるのですが、これがいくらでも食べられるおいしさなんです><
食べたことがない人は、ぜひ試してみてくださいね。
これからも種類に合わせて、いろんなレタス料理を楽しみたいと思います^^
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