豆苗栽培でカビが!種からの場合や水の量の注意点

豆苗は一度カットした後に、水やりを続けると再収穫することができます。
水耕栽培で天候の影響を受けずに価格も安定しているので、節約食材としても人気ですよね。
この再収穫は状態が良いと2回もできるのですが、生育環境によってはカビが生えてしまうことがあるんです。
こうなってしまうともう再収穫はできなくなってしまいます。
もったいない><。
実は私も何度かカビを発生させたことがありまして、その時はかなりショックでした^^;
ということで、今回はそんなカビを防ぐ方法を詳しくご紹介します。
肝心な水の量のこと、種から育てる場合の注意点も説明していきたいと思います☆
最近は自由研究で豆苗を栽培する人もいるようですので、そのことも触れています^^
ぜひ参考にしてみてくださいね。

豆苗栽培でカビが生えないようにする注意点

豆苗栽培でカビが生える原因は、
まず湿気と温度にあります。
カビはそもそも湿度が高い状態で繁殖するので、梅雨や夏場は注意が必要ですね。
また温度については15度~25度が適温と言われています。
ようは「暑すぎず寒すぎず」と言った感じです。
私も一度良かれと思い、夏の太陽を浴びせてあげようと半日お外に出したら見事に枯れました(笑
夏場はエアコンの効いた室内であれば問題ありませんが、夜は豆苗の置いてある部屋のエアコンを切ってしまうようなら注意が必要です。
寝室などに移動させたり、もしくは水の交換を頻繁に行うなどして調整しましょう。
また、豆苗は「日当たりの良い室内」で元気に育ちますので、なるべく日があたる場所に置いておくのが良いです。

注意すべき水の量

カビが生えないようにするためには、湿度と温度が大切だと説明しましたが、その次に大切なのは水の量です。
勘違いされている方が多いようなのですが、
「豆は濡らさなくてOK」です。
根の部分が使っていれば十分なので、あまりたくさん水を入れておかないように注意しましょう。
カビは豆の間に生えることがほとんどです。
この水の量を注意して、こまめに水を補給してあげることが重要なポイントになります。
ただ私も経験がありますが、豆苗ってすごく水を吸うので「多めに入れておけばとりあえず大丈夫かな」って思ってしまうんですよね^^;
これが大きな間違いでして、正しい分量のお水をこまめに交換、または補充してあげることが水の腐りを防いで元気な豆苗を育てるコツになるんですね。
少し面倒に思う方もいるかもしれませんが、おいしいの豆苗のため!ぜひ実践してみてください☆

豆苗栽培を種から行う方法について

豆苗栽培って、ほとんどの方がスーパーなどで買ってきた豆苗の再収穫の為に行っていると思います。

ですが、種から行うこともできるんですよ☆

実はホームセンターや園芸屋さんで豆苗の種は売っています。

私は実際に育てたことはないのですが、始めはアルミホイルにやさしく種をくるみ、時折霧吹きなどで水をあげて発芽させるようです。

ある程度育てば、再収穫する時の要領で育てられますから簡単ですよね^^

こちらのサイトが実際の育てる様子を写真で説明されていてわかりやすかったですよ☆

自由研究で豆苗を栽培してみよう

最近では再収穫の様子を観察して、自由研究にするお子さんもいるようです。

育てた後はおいしくいただけるのも嬉しいポイントですよね^^

種から育てる場合も、7日から10日あれば育てることができるので、8月に入っても自由研究に困っているお子さんにはぴったりかもしれません。

期間に余裕があれば、発育の状態を変えてみるのもおもしろいかもしれませんね。

  • 日当たりの良い室内で育てた場合と、日があたらない室内で育てた場合で、豆苗にどんな変化が現れるのか。
  • また、再収穫を2度行い、はじめの状態から再収穫2度目の豆苗の様子を観察してまとめるなどするのも良いでしょう。

身近なテーマは他のお子さんも取り組んでいる場合があるので、色々な視点で研究してみると良さそうです。

あと年齢に合わせて調整するのも大切ですから

  • 低学年のお子さんなら再収穫の様子を観察するだけにする
  • 高学年のお子さんなら種から育ててみたり、水耕栽培についても調べてまとめる

このようにするのもオススメです。

そう考えると、豆苗の栽培だけで2度自由研究に使えそうですね(笑

ご兄弟のいらっしゃるご家庭でもいっぺんに自由研究が進められそうです☆

あとがき

今回は豆苗の栽培について、カビの生えてしまう時の注意点などをまとめました。

温度湿度と、水の量に注意してぜひおいしい豆苗を育ててみてくださいね。

夏の自由研究にもぜひオススメです^^

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