美味しいきゅうりの見分け方・選び方のコツ【栄養のある良いものやイボイボの関係は】

きゅうりはなかなか「嫌い」と言う人に出会わない、珍しい野菜ではないかと思います。

子供もみんな大好きですよね^^

今回は、そんな美味しいきゅうりの見分け方・選び方のコツなどについて調べてみました。栄養のある良いものや、イボイボはどんなことに関係しているのかも含めて紹介していきますね。

私はサラダに入っている、みずみずしいきゅうりも好きですが・・・ご飯のおともにもなる、きゅうりの漬物が好きでついつい食べすぎてしまいます><

美味しいきゅうりの見分け方・選び方のコツ

美味しいきゅうりの見分け方・選び方

  • なるべく太さが均等のもの
  • 濃い緑色で、ツヤのあるもの
  • イボイボがとがっているもの
  • へたの切り口も確認

 

なるべく太さが均等のものを選ぶと良いのは、太さが均等でないものはスが(空洞)入りやすく、新鮮さも失ってしまうという理由があるためです。

また、太すぎると種が多いこともあります。なので、なるべく太さが均等なものを選ぶと良いですね。

きゅうりは、濃く緑色でツヤのあるものほど鮮度が良いと言われています。

対して時間が経過したものは、色が薄くなり黄色くなります。

鮮度をみるもう一つのポイントは、イボイボがとがっているもので、ヘタの切り口が新しいものほど鮮度が良いと言われています。

きゅうりの鮮度のチェックポイントは、ツヤのある濃い緑色で、イボイボがとがっていて、へたの切り口が新しいものを選ぶといいですね。

きゅうりの太さが均等であることが大切なので、曲がっているきゅうりでも良いという人は場合によっては安く購入できますね。

栄養のあるきゅうりの特徴

 

きゅうりの栄養とは

きゅうりはギネス記録で、最も熱量(カロリー)が低いと認定されているそうです。

そのためなのか、世界で一番栄養が少ない野菜と思っている人が多いようです。

ですが、きゅうりはきちんと栄養のある野菜なんですよ^^

 

「Bカロテンが含まれている」

淡色野菜ですが、きゅうりの表皮の緑色の部分にBカロテンが含まれています。

このBカロテンは抗発ガン作用や、免疫機能を活性化させる作用もあるそうです。

ほかにも体内でビタミンAに変化し、髪の毛の健康維持、視力の維持、喉や肺などを守る働きがあると言われています。

 

「カリウムが多い」

カリウムが多く含まれているので、ナトリウム(塩分)を体の外に出す作用があり、高血圧に効果があると言われています。

また、利尿作用があるため体内の水分量を調整し、むくみの解消にもよいとされています。

 

「脂肪分解酵素が含まれている。」

ホスホリパーゼという脂肪を分解する酵素が含まれているので、ダイエットしている時に食べるのにも、良いそうです。

 

「美肌効果がある、シリカというミネラルが含まれている」

このシリカというミネラルには、肌や爪、髪の老化を防ぐ作用や修復する作用が言われています。

 

このほかにも、食物繊維が多いことや体温を下げる作用があるなど、いろいろな栄養が含まれているんですよ☆

 

栄養のあるきゅうりとは

お店に並んでるきゅうりの中から、なるべく栄養の濃いきゅうりを選びたい!と思うこともありますよね。

ただ、栄養のあるきゅうりは「新鮮であること」と「旬である」ことが大切です。

美味しいきゅうりの見分け方・選び方のポイントを参考に、主に夏の旬の時期に食べると栄養は普段よりもたくさんある状態になりますよ☆

 

イボイボは美味しさに関係あるの?

きゅうりのイボイボと美味しさの関係とはなんでしょうか?

きゅうりについているイボイボがとがっているものほど、鮮度が良いと言われています。

写真のイボイボはちょっとつぶれています^^;

理想は触った時に、チクッと痛いくらいが良いですね☆

でも店頭に並ぶまでにきゅうり同士がぶつかったり、鮮度が落ちたりしてイボイボがつぶれてしまうことが多いので、良くチェックしてみてください。

新鮮なきゅうりはみずみずしくて歯ごたえも良く、ほのかに甘みもありますね☆

対して鮮度が落ちてくると、水分が抜けてくるとイボも低くなってきます。

味にえぐみや渋みが出てくることもありますよ。

ぜひきゅうりはイボイボがとがっているものを選びましょう^^

 

きゅうりの保存方法

保存のポイント

  • 野菜室に立て保存する。
  • 野菜室で保存する場合は4~5日で食べる
  • 冷凍保存するには軽く塩を振って、水気をしぼり保存する。

 

きゅうりを1本ずつキッチンペーパーなどで包み、さらにラップを使って全体を包みます。

それから、包んだきゅうりを野菜室に立てて保存します。

きゅうりは野菜室で保存しても、4~5日で鮮度が落ちるので早めに食べるのが良いですね。

ちなみに冷凍保存もできますよ。

輪切りにしたきゅうり全体に軽く塩を振り、水気をしぼったら、フリーザバックやふた付の保存容器に入れて冷凍保存します。

冷凍したきゅうりの保存期間の目安は2~3週間くらいです。

なるべく、新鮮なうちにおいしく食べることをおすすめしますが、たくさんきゅうりをいただいた時などは、冷凍も活用すると良いですね☆

 

離乳食で料理する時は

 

きゅうりは皮が固めなので、皮をむいて調理すれば離乳食初期(5、6ヶ月頃)から食べることができます。

初めて食べさせる時は、1さじだけにして体調の変化など様子を見てあげてくださいね。

皮をむいたきゅうりをすりおろして、レンジで温めればすぐに食べることができるし楽ちんですよ。

歯が生えてくる離乳食後期頃になると、きゅうりは生でも食べられます。

ただきちんと噛めないことが多いので、皮をむいてあげるなどのサポートは必要ですね。

 

あとがき

美味しいきゅうりの見分け方・選び方のおさらいです。

  • 太さが同じものを選ぶ。
  • 濃い緑色のものを選ぶ。
  • イボイボがとがっているものを選ぶ。
  • へたの切り口も確認する。

 

きゅうりの原産地はインド、ヒマラヤと言われていて3千年以上前から作られているそうです。

日本には6世紀ごろに中国から伝わっていましたが、本格的に作られるようになった17世紀以降と言われています。

昔は、熟した実(きゅうり)も食べられていましたが、甘さが薄めのため好まれず、現在では未熟な実(きゅうり)が食べられるようになったそうです。

熟した実(きゅうり)はどんな味だったのでしょうか?少し食べてみたい気もします☆

きゅうりは漬物から酢の物、炒めものなどいろいろ使えて便利な野菜ですね。

うちの息子も大好きです^^

私も大好きなので、一度家庭菜園で育てたことがあるのですが、病気になってしまい2本しか食べられませんでした;

結構育てるのが大変なんですよね。

これからは食べるの専門で行きたいと思います^^

 

 

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