今年の5月にスーパーで買ったニンニクをベランダの鉢に植えました。
こちらで記事にしています→スーパーのにんにく<栽培日記1>
今回は4ヶ月近く経ってしまいましたが、その続編です。
果たして無事にニンニクは育っているのか・・・
経過報告します。
実は梅雨で・・・
植えたのが5月後半でしたから、そのあとすぐに梅雨突入。(不穏な様子を写した写真↑)
前回の記事でも触れましたが、
ニンニクは始めあまり水をやらない方が良いということだったので、不安しかありませんでした;
そして、そんな不安は的中して・・・
何日か雨が続いた後、鉢を見に行ったら消えていました。
葉っぱたちが(@@)!
残るは土のみ・・・なんということでしょう。
気になって植えたニンニクを掘り返してみたら、一つは見つけることができたのですが、腐っているような状態でした。
やはりダメだったか・・・予想できたとはいえ、結構ショックな展開です。
新しく植える花も種もなかったので「もう、このまま放っておこう」と、梅雨が明けるまでそのままにしておくことにしました。
しかし、驚きの展開が
夏休みに入ると、上の子が育てているバジルと、下の子の朝顔があったので、毎日の水やりと定期的な液肥をあげていました。
水やりは長男くんが担当。
梅雨が明けてもほったらかしにしていたニンニクにも水やりしてくれましたが、特に気にも留めず・・・
私も液肥を薄めてジョーロであげる時も、ついでにニンニクの鉢にかけたりして・・・
本当〜〜に気にせずほったらかしにしていたら、
なんと復活していました!
多分、数日見ない間の成長ぶりです。
一番大きい子はこんなに大きくなっていました。
恐るべし、ニンニクの生命力!
この復活した子たちは腐らず土の中で眠っていたんでしょうか・・・
一度枯れてもこの季節にまた復活するって、すごいですねえ。
今後のニンニクの成長について
動画でも色々調べましたが、サイトではこちらのページがとても参考になりました↓
植える前にも調べて知っていたのですが、本来ニンニクを植えるのは9月頃が好ましいそうです。
春植えすることもできるのですが、秋に植えるよりも収穫した時の実の大きさが小さくなるようです。
今回は図らずも9月に芽が出てくれて、少し早いかもしれませんが本来の植え付け期間に合わせられそうです。
今後の流れを簡単に確認しておくと以下のようになります。
・芽かき・・・一つの株から二つ芽が出ていたら、一つとってあげる。
・越冬前の追肥が肝心・・・冬の寒さが本格的になる前にしっかり葉を育ててあげる。
・花芽を取ってあげる(4〜5月)・・・取らないと花芽に栄養を取られてしまう。(取った花芽はニンニクの芽として食べられる)
・収穫・・・5月の終わりから6月。葉の2 /3が枯れたら収穫の目安
まだまだ先は長いですね;
あと9ヶ月ほどかかるようなので、気長にじっくり育ててみようと思います。
しかしニンニクの生命力には本当に感動しました。
ではでは。
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