ブロッコリーは栄養価も高く、茹でても水分が少ないのでお弁当にも活躍しますよね☆
今回はそんなブロッコリーの賞味期限については詳しくご紹介していきます。
冷蔵庫で保存した時の賞味期限や、生と茹でた場合の違い、また黄色いブロッコリーは賞味期限が短いのかについても説明しています。
最後はブロッコリーが長持ちする保存方法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね^^
ブロッコリーの賞味期限とは
ブロッコリーの賞味期限は、冷蔵保存で長くても3日程度といわれています。
生のまま冷蔵保存したり、茹でて冷蔵保存するのでは大きな差はありませんが、冷蔵保存だとあっという間に傷んでしまいます。
もしも、数日の間に全部の量を食べるのが難しい場合には、冷凍保存することをおすすめします。
冷凍保存することで、保存できる期間を大幅に伸ばすことができます。
おおよそ1か月間、賞味期限切れにならず保存できおいしく食べることができるんですよ。
冷蔵庫に保存した時の賞味期限とは
ブロッコリーは、常温ではすぐに悪くなってしまう食べ物です。
ブロッコリーの保存に適した温度は0℃から5℃と言われているので、
スーパーや八百屋さんから購入したら、すぐに冷蔵庫にいれることが大切です。
ブロッコリーの賞味期限は、冷蔵保存した場合でだいたい3日くらいです。
3日というのは生活をしていると結構あっという間ですよね。
また、生のまま冷蔵した場合とゆでてから冷蔵した場合では、保存方法や賞味期限も変わってきます。
そのあたりも把握していくことで、栄養価が損なわれる前によりおいしく、より上手に使い切っていくことができると思います。
献立によって保存方法も、生のままか茹でた後か変わってきます。
調理時間の時短などにもつながっていくと思いますので、ぜひこちらも次に紹介するのでおさえておきましょう。
生と茹でた場合の違いは
ブロッコリーを生のまま保存する場合の賞味期限は、2~3日程度です。
生のまま保存するしていると、つぼみが開いてしまったり、先端が黄色に変色したりすることがあります。
こうなると栄養価が下がってしまい、おいしく食べることができなくなってしまうので、茹でておくことをおすすめします。
生のままの保存方法としては、
- 外側の葉っぱを取り除き
- 水分を軽く含んだキッチンペーパーや新聞紙などにブロッコリーを包み
- その上からビニール袋やサランラップをかけて
- 立てた状態で野菜室で保存すると良いです。
ブロッコリーを茹でてから保存した場合の賞味期限は、2日~3日程度となっています。
生のまま保存する場合と同様、早めに食べ切ったほうが良いです。
ブロッコリーを塩茹でし、密閉できる保存袋や容器に入れておくと良いですよ。
キッチンペーパーを敷いてから入れておくと、水分を吸い取ってくれるので傷みにくくなります☆
黄色いブロッコリーは賞味期限が短いの
ブロッコリーが黄色になっているのは、賞味期限切れというわけではありません。
【ブロッコリーが賞味期限切れ=傷んできてしまっている】
という状態を見分けるのは、
- つぼみの部分が茶色に変色していること
- ぬめりがでてきてしまっていること
- カビが生えていること
- 変なにおいがでてきてしまっていること
などのような状態が見られた場合に判断ができます。
では、時間がたつとなぜ黄色に変わってきてしまうのでしょうか。
それは、ブロッコリーの花が関係しています。
ブロッコリーは収穫して時間が経つと花が開き始めます。
そうすると、つぼみの部分が、緑色から黄色に変わっていくのです。
ですので、黄色になってきたからといって、腐ってきたというわけではないのです。
ブロッコリーが長持ちする保存方法
ブロッコリーを長持ちさせる保存方法は冷凍保存です。
冷凍保存することで、冷蔵保存のときよりも賞味期限がグーンと伸びます。
日数にして約1か月。
ゆでたり生のまま冷蔵保存するよりも、とても長い期間保存できることができますね。
冷凍保存のやり方は
- ブロッコリーを子房に分け、塩ゆでをします
- この時固めにしておくと、解凍した時にも歯ごたえを損なわずにおいしくなります
- ゆであがったら粗熱と水気を切り、保存袋に平らに並べていくだけでOK
お弁当にいれるときには凍ったまま入れることで、食べるころにはちょうどよい硬さに解凍されています。
冷蔵保存では短い賞味期限ですので、工夫次第で長持ちできると嬉しいですね。
あとがき
ブロッコリーを店頭で見かけた時に、緑でなく紫がかったものを目にしたことはありませんか?
実はこの紫がかったブロッコリーは、より栄養価が高くておいしいブロッコリーなんですよ^^
知らなかった方は、ぜひ今度八百屋さんやスーパーで意識してチェックしてみてくださいね☆
その他にも、おいしいブロッコリーの選び方や見分け方はこちらの記事で紹介しています。
ブロッコリーの見分け方・選び方【紫色や茎のポイント!国産の違いも紹介】
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