カリフラワーの栄養・カロリー・旬・産地・歴史・由来・種類・保存方法と選び方

白くて丸いフォルムがかわいいカリフラワー。

ブロッコリーに比べると出番が少なく、食べる機会が少ない人も多いのではないでしょうか。

栄養もブロッコリーと同様高いですし、最近は色鮮やかなカリフラワーも登場しています。

今回はそんなカリフラワーの栄養・カロリー・旬・産地・歴史・由来・種類・保存方法と選び方について、ご紹介します。

由来と歴史

英名:cauliflower 

仏名:chou-fleur

学名:Brassica oleracea var. botrytis

アブラナ科アブラナ属

原産地:地中海沿岸

地中海地方が原産で、もともとブロッコリーが突然変異して生まれたのがカリフラワーと言われています。

日本へは明治時代に渡来し、花梛菜(はなぼたん)と呼ばれて、ブロッコリーよりも先に普及していました。

洋食文化が広まると、アスパラガスとセロリと合わせて「葉菜の三白」として知られるようになり、高級な西洋野菜のイメージから庶民的な野菜へのイメージへと変化していったようです。

しかし1980年代になると、緑黄色野菜の人気に押されて生産量が減ってしまい、ブロッコリーの生産量の1/10程度になってしまったようですが、ロマネスコやカラフルな品種が登場してからは再び注目されています。

栄養とカロリー

<可食部100gあたり>

  • エネルギー 27kcal
  • 水分 90.8g
  • たんぱく質 3.0g
  • 炭水化物 5.2g

無機質

  • ナトリウム 8mg
  • カリウム 410mg
  • カルシウム 24mg
  • マグネシウム 18mg
  • リン 68mg
  • 鉄 0.6mg
  • 亜鉛 0.6mg
  • マンガン 0.22mg
  • ビタミンB1  0.06mg
  • ビタミンB2 0.11mg
  • 葉酸 94μg
  • ビタミンC 81mg
  • 食物繊維総量 2.9g

 

旬と産地

カリフラワーのおいしい時期

11月、12月、1月、2月、3月

産地別

愛知、静岡 11月〜5月

千葉 1月〜4月

茨城 10〜12月、4〜6月

特徴

産地や収穫時期によって品種改良が進み、栽培品種は多い。

秋に種を蒔き、冬を越して翌春に収穫するものと、初夏に種を蒔いて11〜12月に収穫するものがあり、周年流通しています。

白いカリフラワーが一般的ですが、最近では小瀬氏的な色や形をしている品種も出回っています。

種類

ロマネスコ・・・黄緑色のつぼみの部分はゴツゴツとした円錐状。イタリアの伝統的な品種でカリフラワーとブロッコリーを合わせたような味わい。

バイオレットクイーン・・・つぼみの部分の赤紫色はアントシアニン色素によるもので、茹でると色は落ちてしまいます。白い種類よりも栄養価は高いのが特徴。

オレンジブーケ・・・オレンジ色の有色新種。こちらは茹でると色がさらに濃くなります。カロテンを多く含んでいます。

保存方法

冷蔵の場合は、ラップに包んで冷蔵庫の野菜室で保存。

時間が経つと白い部分が黒くくすんでしまうので、2日前後で食べ切ると良いでしょう。

硬めに茹でて水気を切ったものをタッパーやジッパー袋に入れて冷蔵すれば、日持ちもして料理にも使いやすいです。

選び方・見分け方

  • つぼみがぎっしりと詰まっていて、こんもりと丸みがあり白いものを選ぶ。
  • 鮮度が落ちたものは色がくすんだり、黒い斑点が出てきてしまう。
  • つぼみの周りを覆っている葉が新鮮なもの。
  • 芯の切り口が新鮮でスが入っていないものが良い。

 

 

 

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