カリフラワーは、ブロッコリーよりも食べる機会の少ない人が多いかもしれませんね。
値段もブロッコリーよりも少しお高いですし、彩りもブロッコリーの方がお料理に使いやすいです。
でも、カリフラワーって甘みがあってとってもおいしいんですよ!
ブロッコリーとはまた違った味わいで、私は大好きです☆
わが家はお醤油とみりんで味付けして、卵とじにしたものを良く食べますが、これもとってもおいしいです^^
今回はそんなカリフラワーに黒い点々が現れた時のお話。
黒い点々ってカビなのか?茶色く変色した場合との違いや、そもそも食べて大丈夫なのかも説明していますので、参考にしてくださいね^^
カリフラワーに黒い点々が!これってカビなの?
引用元URL→http://gaityuu.com/yasai/karifurawaa/arutanaria/page0001.htm
上記サイトではカビの画像として紹介されています
冷蔵庫で保存していると、白かったはずのカリフラワーに黒い点々が出現することがあります!
この黒い点々がついている場合、実はカビの可能性があります。
カリフラワーは、真っ白い状態から黄色へと変化していきます。
その状態を越えて放置しておくと、黒い点がでてきます。
この場合はカビです。
カリフラワーにできたカビを食べてしまうと、お腹をこわしたり、嘔吐をしたりしてしまう可能性があるので絶対に食べないようにしましょう。
しかし、その部分を削ぎ落せば問題なく食べることができるので、捨てるのがもったいない場合には、削ぎ落して食べるようにしてください。
ですが、劣化が進み始めているので、できる限り早く食べるようにしましょう。
黒い点々ができている状態のほかに、茶色く変色している場合がありますが、その場合はカビではないので区別するようにしてください。
変色はカリフラワーの病気も考えられますが、とにかくその部分はそぎ落として食べないようにするのが一番です。
茶色く変色する時との違いは?
カリフラワーに黒い点々がついている場合には、カビの可能性があります。
カリフラワーが採れてから時間がたっていたり、保存方法が良くなかったために新鮮さなくなってしまうために起こる変化です。
カビなので、食べてしまうと、お腹を壊したり、嘔吐してしまったりするなど、体に悪影響を与えてしまう可能性があります。
カリフラワーが茶色く変色している場合には、カビの可能性は少なくなります。
カリフラワーが何かにぶつかったり、押されていたりすると、その部分が痛んで黒ずんで変色してきてしまいます。
茶色くなった場合は若干味が落ちてしまいますが、食べられないことはありません。
気になる場合はそこだけ取り除いて食べるようにしましょう。
変色やカビが生えないようにする方法
カリフラワーの変色を防ぐために、まずは買ってから白いうちに茹でてしまうのが一番です。
茹で時間は、1分程で、房はばらさずに塊のまま茹でてしまうことをおすすめします。
また茹でる際に酸化による変色を防ぐためにも、お湯に塩だけでなく酢やレモン汁を少し入れてゆでるときれいに茹で上がります。
生のまま冷蔵庫にしまうときは、野菜同士が触れていると擦れ合って傷みやすくなってしまうため、新聞紙などにくるんでから、なるべく花を上にして立てた状態で冷蔵庫に入れておくと良いですよ。
長期に保存したい場合には、冷凍保存も可能です。
冷凍の場合は、固めに茹でてから食べやすいサイズに切っておくと使いやすいですね。
保存用のチャック付きの袋などに入れて、なるべく空気が入らないようにしてから冷凍庫に入れましょう。
またカリフラワーを購入する際に、できるだけ色の白い新鮮なものを選ぶと長もちするポイントになります。
白いものから黄色く変色していくので、購入する際にしっかりと選んで購入するように気をつけましょう。
あとがき
カリフラワーとブロッコリーがヨーロッパから日本に入ってきたのは明治初期でしたが、なかなか一般家庭では普及しませんでした。
カリフラワーが一般家庭の食卓に並んだのは1960年代のことで、ブロッコリーはそこからさらに10年後。
今では栄養価も高く彩りも良いことから、圧倒的にブロッコリーの方が人気が高いですが、実はカリフラワーも紫やオレンジなどの種類もあるんです^^
これからはぜひこんなカラフルなカリフラワーもスーパーや八百屋さんに並んで欲しいですね☆
新鮮なカリフラワーを買って、なるべくおいしいうちに食べきって、黒い点々とも無縁でいたいですね^^
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