ピーマンの見分け方・選び方【六角形が良い?ヘタの見方も紹介するよ】

ピーマンは苦みがあるので、小さい子供は苦手な子が多いですよね。

なので、できるだけ苦みの少ないものを選びたいですね。

今回は、そんなピーマンの見分け方・選び方について説明していきます。

ヘタが六角形の物が良いとされている理由や、ヘタの見方なども含めて紹介をしていきますね。

ピーマン嫌いの子のために、苦みが和らぐ方法も載せているので、ぜひチェックしてくださいね☆

ピーマンの見分け方・選び方

  • へたが新しく変色していないものがよい
  • 一律に濃い緑色にしている
  • ツヤや張りがある

 

ヘタが黒っぽく変色していたり、乾燥しているものは古くなっています。

なので、ヘタが新しく変色していないものを選ぶと良いですね。

ピーマンは古くなってくると、白い緑色の大きめの斑が出てきます。

その部分から、カビが生えてきたりするので、色にムラがなく一律に濃い緑色をしているものを選びましょう。

また、古くなると表面がよれてきたり、しわしわになってきたりするのでツヤや張りがあるものを良いですよ。

見分け方のポイントを参考に新鮮なピーマンを選びましょう☆

ヘタは六角形が良い理由!その見方は?

ヘタは六角形のものが良いのですが、理由はなんでしょうか?

答えは、へたが六角形のものは五角形のものと比べると、苦みが少ないとされているためです。

ヘタは五角形のものが多いのですが、よく探してみるとあるので、スーパーなどに行った際などはチェックしてみてくだいね。

 

ピーマンの栄養

ピーマンの栄養

  • ビタミンCが多く含まれている
  • 緑黄色野菜でカロテンが多い
  • 苦みの成分はクエルシトリン

 

ビタミンCが多く含まれていることにより、風邪の予防や疲労回復、肌荒れなどに効果があるとされています。

また、カロテンが多く、抗発ガン作用(発がんを抑制する物質のこと。)もあると言われています。

ピーマンの苦みの成分は、クエルシトリンと言いこれは高血圧抑制や抗うつ作用などの効果があるとされています。

小さい子は、苦手な子が多いピーマンですがたくさんの栄養が含まれているですね。

 

ピーマンの保存方法

保存のポイント

  • 温度によっては、常温保存もできる。
  • ピーマンを野菜室で保管する場合は、水気しっかり拭く。
  • 1つずつラップで包む。
  • ポリ袋に入れ野菜室で保存。

 

ピーマンの適温は、10℃~13℃と言われています。

冬場での常温保存は1週間以内ならできます。

ただし、日当たりのよい所や湿度が高いキッチンに置くと傷みやすいので、風通しの良い冷暗所におくとよいです。

夏場は室温も高いので、購入したらすぐ野菜室で保存しましょう。

野菜室での保存方法を説明しますね。

必要の物はどこの家庭にもある、ラップ、ポリ袋、キッチンペーパーです。

最初に、キッチンペーパーなどでピーマンの水気をしっかりと拭きます。

次に、一つずつラップで包みます。

最後にポリ袋などに入れて、冷蔵庫の野菜室で保存します。

ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、長持ちするので試してみてくださいね。

離乳食で料理する時は

ピーマンは独特の苦みがあるので、赤ちゃんが嫌がる場合もあると思います。

そんな時は無理に食べさせず、忘れた頃にまたトライする位が良いですよ☆

ピーマンを食べさせる時期としては、離乳食中期(7、8ヶ月頃)から食べさせることができます。

ただ初めて食べさせる時は1さじだけにして、体調に変化がないかなど様子を見てあげてくださいね。

料理する場合は、縦に切り種を取ったピーマンを細かくきざんで、やわらかくなるまで火を通せばOKです。

また、離乳食完了期以降もピーマン嫌いに悩むママのために対策をまとめてみました^^

苦みを抑える方法は以下の通りです。

  • 苦みがある種と筋を取る。
  • ピーマンの苦みをとるには油が良い
  • ピーマンの繊維にそって縦切りする
  • 天日干しにすると、臭いが薄くなる

 

縦半分に切り、ヘタを取るとピーマンの内側に種がついている白い部分があります。

この白い部分には、苦みの成分が多く含まれているので取ってあげましょう。

また、ピーマンの苦みの成分は油に溶けるとされているので、多めの油で炒めると良いです。

そしてピーマンの細胞は縦長のため、横切りにしてしまうと臭いが強くなると言われています。

そのため縦切りすると食べやすいですよ。

また、ピーマンの臭いは揮発性のため、天日干しすると臭いが薄くなると言われています。

大人になったら食べることができるようになるとも聞きますが、できることなら、子供のうちから食べてくれると親としては嬉しいですよね。

同じようにピーマンが苦手な子を持つママさんは、参考にしてみてくださいね。

 

あとがき

ピーマンの見分け方・選び方のおさらいです。

  • へたが新しく変色していないものがよい。
  • 一律に濃い緑色にしている。
  • ツヤや張りがある。

 

うちの子もまだまだピーマンは食べられないので、少しずつ挑戦しようかと思います^^

大人になるとあのほろ苦さがおいしいのですが、なかなか子供には難しいですよね><

早くしゃきしゃきピーマンのおいしさがわかってくれますように☆

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