独特の香りと風味がくせになるみょうが、好き嫌いが分かれる薬味ですが私は大好きです^^
子供の頃は食べられませんでしたが、大人になるとあの香りと味がたまらなくなるんですねぇ。
今回はそんなみょうがの賞味期限はどのくらいなのか、調べてみました。
みょうがの代表的レシピの甘酢漬けや、冷凍保存した場合の賞味期限も詳しく紹介しています☆
ぜひ参考にしてみてくださいね^^
みょうがの賞味期限はどのくらい?
みょうがは常温で保存してもほとんど日持ちしないので、冷蔵庫の野菜室や冷凍庫で保存をしましょう。
冷蔵で保存をするには2つの方法があります。
1つはみょうがを濡らしたキッチンペーパーで包み、ポリ袋などジッパー付きの袋に入れて保存をすると10日程日持ちします。
2つ目は冷凍保存をするときは、洗ってから水気をよく拭いて使いやすい大きさに刻みます。
ジッパー付き保存袋に入れ、ひとつひとつ凍るよう冷凍庫に平らに置いて入れます。
1回分ずつラップで包み、それを保存袋に入れて冷凍して保存するのもいいですね。
冷凍の場合は約1~2か月程長持ちします。
ただし、みょうがの食感が少し落ちてしまうので、シャキシャキ感を大事にしたい方は冷蔵保存がおすすめです。
甘酢漬けにした時の賞味期限
みょうがの甘酢漬けっておいしいですよね^^
私もたくさんいただいた時は作ることがありますが、この甘酢漬けにすると、長期間保存することができるんです。
そのまま食べても美味しいですが、刻んで寿司飯に混ぜたり、スライスして酢の物に入れたりすると、味のアクセントにもなるので、とっても便利ですよ☆
〈材料〉
- みょうが…15個
- (甘酢)
- 酢……100ml
- 砂糖…大さじ6
- 塩……大さじ1/2
- 水……50ml
〈作り方〉
- みょうがをを鍋に入れて一煮立ちさせて冷ます。
- みょうがの根元を切り落とし、沸騰した湯(分量外)でさっとゆで、湯を切って1に浸す。
- 冷蔵庫で半日~1日おく。
- 煮沸消毒されたびんで、しっかり具材を液体に浸していれば冷蔵庫で約半年間保存可能です。
開けたら冷蔵庫で保存し、早めに食べましょう!
冷凍保存した時の賞味期限
みょうががたくさん手に入った時は、冷凍して保存するのが一番簡単です。
みょうがを水洗いしてから、キッチンペーパーなどで水気をふき取り、そのまま、またはは刻んでジッパー付きの袋や密閉できるタッパーなどの容器に入れて冷凍保存します。
使用する際は、自然解凍で構いません。
味噌汁などに入れるときは、刻んでいるものであれば、解凍せずにそのまま入れることもできます。
冷凍の注意点としては、野菜全般に言える事ですが解凍するとどうしてもベチャっとしてしまいますので、本来の食感は損なわれてしまいます。
ですので、その点も踏まえて上手にお料理してみてくださいね^^
・丸ごと保存の場合
霜がつく場合があるので、水気をよく拭き取ってから保存袋に入れて冷凍しましょう。
調理する時は凍ったまま切れば、薬味などに使うことができます。
・切ってから保存の場合
千切りや斜め薄切り、輪切りなど、好みの切り方で切り、冷凍保存しましょう。
保存容器に入れる場合は、そのまま詰めましょう。
保存袋を使う場合は、平らにしてから冷凍します。
1回分ずつ小分けにしてラップでくるみ、保存容器や保存袋に入れておくと、使う時に便利です。
保存期間(賞味期限):冷蔵庫での保存は2~3日程度なのに比べて、冷凍庫での保存は1~2か月程度可能です。
みょうがが長持ちする保存方法
冷蔵、冷凍での保存方法をご紹介しましたが、改めてみょうがの保存方法をまとめると・・・
みょうがは傷みやすいので、冷蔵であれば2~3日を目安に使い切るようにしましょう。
みょうがを丸ごと冷凍保存する場合は、霜がつく場合があるので、水気をよく拭き取ってから保存袋に入れて冷凍しましょう。
調理する時は凍ったまま切れば、薬味などに使うことができます。
また切って保存する場合は、千切りや斜め薄切り、輪切りなど、好みの切り方で切って、冷凍保存しましょう。
タッパーなど保存容器に入れる場合は、そのまま詰めましょう。
ジッパー付き保存袋を使う場合は、平らにしてから冷凍します。
1回分ずつ小分けにしてラップでくるみ、保存容器や保存袋に入れておくと、使う時に便利です。
どちらの場合も調理する時は、冷蔵庫で自然解凍するか、凍ったまま使うことができます。
安い時にたくさん買った場合などは、冷凍保存や甘酢漬けにして、ぜひおいしく食べきるようにしましょう^^
みょうがの旬や栄養
みょうがには2種類あり、通常6月から10月過ぎの夏から秋にかけての間が旬になります。
その中でも夏のものは「夏みょうが」、秋に採れるものは「秋みょうが」と呼ばれています。
「秋みょうが」の方がふっくらとして大きいようです。
また、秋みょうがの茎が伸び、やわらかくなったものをみょうがだけといい、こちらは3月~5月にかけて収穫されます。
夏のものというイメージが強いみょうがですが、実は秋みょうがの方が色・香りともに良く、粒も大きいです。
みょうがの成分は90パーセント以上が水分でできています。
90パーセント以上が水分で構成されている野菜は、他にはレタスなどが挙げられます。
みょうがは口に入れると水分を感じますし、みずみずしくシャキッとした食感の野菜ですよね。
それにより、水分補給と栄養補給を兼ねられるために、夏のものとされているようです。
水以外には、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、リン、ビタミンB群、Cなどを含んでいます。
また、みょうがの香り成分はa-ピネンといい、ひのきに含まれるものと同じです。
あとがき
みょうがは冷蔵庫で保存していても、うっかりすると中が黒くなってしまうことがあります^^;
水分が多い野菜はやはり傷みやすいですから、気をつけないといけませんね。
私はそうめんなどの薬味はもちろん、お味噌汁や天ぷら、お漬物、サラダなどなど、色々な料理にみょうがを使っています☆
みょうがが入っているだけで、なんだか上品なお料理になるから不思議です^^
夏の食欲がない時期にも活躍してくれますね。
たくさんある時は、ぜひ今回紹介した保存方法もお試しください。
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